IE(Internet Explorer、インターネットエクスプローラー)6~11の脆弱性


各メディアでも報道されている、マイクロソフト社のブラウザ(インターネットを閲覧するソフト)のIE(Internet Explorer、インターネット・エクスプローラー)6~11の脆弱性ですが、とりあえず以下のマイクロソフト社のBlog(ブログ)※を確認して、セキュリティ更新プログラムが公開されるまで、IEを利用しないようにすれば良いと思います。

セキュリティ アドバイザリ 2963983「Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される」を公開(2014年4月28日)(TechNet Blogs 日本のセキュリティチーム)

[回避策まとめ] セキュリティ アドバイザリ 2963983 – Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2014年4月30日)(TechNet Blogs 日本のセキュリティチーム)

[FAQ まとめ] セキュリティ アドバイザリ 2963983 – Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2014年4月30日)(TechNet Blogs 日本のセキュリティチーム)

※日本のセキュリティチームのTechNet Blogsですが、マイクロソフト社のサポートで、「よくあるお問い合わせ」の「IE 脆弱性の回避方法」からリンクが貼られているので、マイクロソフト社のBlogと位置付けて良いと思います。

上記に回避策の手順が示されていますが、この回避策をするくらいなら、セキュリティ更新プログラムが公開されるまで、別のブラウザを使用した方が、手っ取り早いでしょうね(;^_^Aフキフキ

今回の脆弱性は、IEを起動して、特別に細工されたウェブサイトを表示した時に、脆弱性が悪用される可能性があるみたいです。
IEで、Google等の検索サイトで検索している途中に、特別に細工されたウェブサイトを表示してしまう可能性があるので、回避策を行わないのであれば、セキュリティ更新プログラムが公開されるまで、IEを使用するべきではないとも思います。

IEは、低スペックPCだと、動作を重く感じることが顕著なので、私は、3年前から、Mozilla(モジラ)の「Firefox(ファイアフォックス)」を使用しています(^o^)

Firefox 4(2011年6月15日)

それにしても、Firefoxの現在のバージョンは、「29.0」ですかぁ。
3年で、25も上がるって凄いですね(;^_^Aフキフキ

以下に、IE以外のブラウザのダウンロード先のリンクを貼っておきます。
もし、IEしか使用したことが無いのであれば、今回の脆弱性を機に、他のブラウザに乗り換えてみてはと良いと思います(^^)/

・Mozilla「Firefox

・Google「Google Chrome(グーグル・クローム)

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