丸善創業140周年記念限定万年筆「檸檬(LEMON)」


4日前(6/5)、家のポストに、丸善から葉書が届いていたので、何だろう(・・?)はてなと思いながら、チラッと見てみると、「檸檬」の文字が!
「おいおい、、、」と動揺しながら、詳細を読むと、、、
( ̄○ ̄;)!お、おい

丸善創業140周年を記念して、限定万年筆「檸檬(LEMON)(以下、「2代目」と述べる」が発売されるとのこと?( ̄□ ̄;)ナント!!

丸善創業140周年記念限定万年筆「檸檬(LEMON)」の葉書画像その1

丸善創業140周年記念限定万年筆「檸檬(LEMON)」の葉書画像その2

「檸檬」と云えば、1999年?に、創業130周年記念として、限定数1000本で販売され、瞬く間に完売となってしまった万年筆(以下、「1代目」と述べる)です。
オークションでも出品されたことはあるのでしょうか?(・・?)はてな
少なくとも私は、一度も、お目に掛かったことはありません(T-T)
Webで調べようとしても、私の努力不足なのか、「檸檬」を詳細にレビューしているサイトさんを発見したこともありません(TOT)
「1代目」がどういった万年筆だったか、私の手元の資料は、Lapita2000年5月号No.53(以下、「ラピタ」と述べる)のみです。
「幻の万年筆」と言っても、過言ではないと思います。

「2代目」は、「1代目」をベースとして、ペン先に、檸檬柄の刻印をし、軸の安定感をさらに追求したそうですので、「1代目」と全く同じ万年筆ではないようです。

ペン先は、14Kで、「M(中字)」のみ。
ペン軸とキャップの素材は、樹脂。
携帯時の長さは、146mmで、使用時は、163mmで、
重さは、27.5gとのこと。
もちろん、カートリッジとコンバーターをの両方を使用できる両用式。
で、本体価格は、税込み39900円。
新潮文庫版「檸檬」がセットされ、特製化粧箱入りみたいです。
限定数1400本。
6月17日販売開始。

—ココから「ラピタ」が参考文献—

「1代目」のペン先は、14K。
ラピタには、「F(細字)」の写真が掲載されています。
ペン先には、

(先端側)
LEMON
130
MARUZEN
不明(14Kと数字?それともJAPAN?)
<F>
(首軸側)

の5行が刻印されています。

「F(細字)」のみの販売だったのでしょうか(・・?)はてな

ペン軸とキャップの素材は、アクリル樹脂。

携帯時の長さは、137.5mmみたいです(「全長137.5mm」と記載されていますが、携帯時の長さだと思われます)。
重さは、23.19gとのこと。

カートリッジとコンバーターをの両方を使用できる両用式。

本体価格は、28000円(税込みか税抜きかは不明)。

文庫版「檸檬」がセットされた、特製化粧箱だと思います(「文庫本がセットになった限定品」という記述と掲載写真から、「特製化粧箱」と記述しました。)。

掲載写真の「1代目」と、丸善インフォメーションに掲載されていた「2代目」の画像を見比べると、ペン本体の外観は同じだと思われます。
ただ、カラーが同じ檸檬色でも、全く同じかどうかは、実物を見比べないと分からないので、何とも言えません(^^;

—ココまで「ラピタ」が参考文献—

さて、この万年筆は、買いかどうかは、人それぞれだと思います(;^_^Aフキフキ

万年筆「檸檬」と云えば、日本の万年筆史にも名が残る万年筆だと思っています(^^;
その2代目なので、もちろん買いと云えば、買いの万年筆です!

でも、価格がちょっと、、、
税込みで、4万円近い万年筆を、「檸檬」という名だけで、購入するのもなんだかなぁ~と思ってしまうのも正直な話(^^;
ペン先が、「M(中字)」のみというのも、ちょっとネックかもしれません。

個人的には、「檸檬ボールペン」を所持しているので、「1代目」を所持していない分、万年筆とボールペンを揃えたいとは思いますが(^^;

丸善オリジナル「檸檬ボールペン」(2007年3月28日)

丸善オリジナル「檸檬ボールペン」を愛でる日々(2007年4月3日)

でも、数ヶ月で完売するでしょうね(;^_^Aフキフキ

既に予約受付が開始されているようです?( ̄□ ̄;)ナント!!
絶対購入する方は、予約することをお薦めします!
予約特典として、「特製しおり(革製)」が付くそうです。
予約受付は、6月16日までです。

丸善創業140周年記念限定万年筆「檸檬(LEMON)」は、以下のリンク先で予約することが出来ます(^^)/

丸善 創業140周年記念限定万年筆「檸檬」(丸善インフォメーション)

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