前回は、「スケジュール」と「情報ファイル」との併用での私の具体的な分類の仕方ついてお話をしましたが、今回は、「スケジュール」の日をまたぐ予定の入力について、述べていこうと思います(^^)/
随分前に、「ザウルスのスケジュールからPalmの予定表への移行」について述べた際に、日をまたぐ予定についても触れたので、繰り返しになってしまっているかもしれませんが(;^_^Aフキフキ
MIシリーズのザウルスの「スケジュール」は、日をまたぐ予定の入力にも対応しています(^-^)vブィ！
紙の手帳ユーザーの方からすれば、日をまたぐ予定なんて、当たり前に記入が出来ますが、電子ベースでは、その当たり前が当たり前ではないのですね(^^;
例えば、3/16の8時から、翌日（3/17）の17時まで、出張としましょう。
Palmの「予定表」※というプレインストールされているソフトでは、3/16の8時から23時55分までと入力し、3/17の0時から17時までと計2回の入力が必要になります。
※「予定表」は、原則、0時から23時55分までの入力しか出来ません。
23時59分までというような5分単位ではなく、1分単位で入力したい場合は、「SelectTime HACK」というHackソフト等をインストールすれば、1分単位の入力が可能です。
「DateBk3」というPalmのソフトは、1日のみの日をまたぐ予定の入力が可能です。
その際、1日の表示画面の入力した項目の右側に、繰返設定を意味するアイコンが表示され、3/16の8時から23時59分までの予定と、3/17の0時から17時までの予定がリンクされていることになります。
では、2日をまたぐ予定、例えば、3/16の8時から3/18の17時まで出張が入ったとしたら、、、
この入力は、「予定表」では、3/16の8時から23時55分、3/17の0時から23時55分、3/18の0時から17時と計3回も入力する必要があります(T-T)
この説明だけで、Palmの場合、日を2日以上をまたぐ予定の入力が面倒なことが、判って頂けると思います(^^;
恐らくPalmユーザーの方々は、2日以上をまたぐ予定の入力は、時間の項目を入力せず、繰返設定でまず入力して、テキストとして、例えば、「出張=3/16の8時～3/18の17時まで」と入力していると思います(;^_^Aフキフキ
では、MIシリーズのザウルスの「スケジュール」は、どうでしょうか？
「スケジュール」は、1日をまたぐ予定はもちろん、2日以上またぐ予定も入力することが出来ます(￣ー+￣)きらりん！
ちなみに、Windows CE系のデバイスでも、MIシリーズのザウルスと同じように、1日をまたぐ予定や2日以上またぐ予定も入力することが出来ます。
紙の手帳ユーザーの方からすれば、笑える話でしょうね(^^;
紙の手帳なら、期間をここからここまでと、線をビーッと引いて、予定の項目と時間を記入するだけですから(;^_^Aフキフキ
私が、MIシリーズのザウルスのザウルスから、Palmに乗り換えなかった理由の一つに、このような日をまたぐ予定の制限があるからです。
電子ベースの手帳として、最初から、Palmを使っていれば、日をまたぐ予定の制限は、制限と感じず使っていたと思います。
しかし、私は、既に、MIシリーズのザウルスに、2日以上をまたぐ予定を入力してしまっていましたし、データ移行では、全く同内容を移行できないので、結局、乗り換えることにはなりませんでした(^^;
続く、、、
