innorder(イノーダ)について


皆さんは、手帳やザウルス等のPDAを、どのように持ち運んでいますか?
カバンに入れて持ち運ぶ方もいれば、ポケットに入れている方、あるいは手に持つという方もいらっしゃるでしょう。

私は、カラポケと能率手帳を並存させているので、A4サイズのカバンに入れて持ち運ぶことが多いです。
しかし、カラポケと能率手帳の他に雑誌も入れる時は、A4サイズでぴったりなのですが、ザウルスと能率手帳と文庫だと大きさを感じてしまいます(当然、ペンは入れていますよ(^-^))。
以前、セカンドバックというものを購入したことがありますが、なんかおじさんくさくてちょっぴり気が引けて使用を控えています(個人的な意見なので使用している方、怒らないでくださいね(^^;)。

その点、女性はいいですよねぇ。
セカンドバックを持つのに違和感を感じさせないのだから、、、
でも、ほとんどの女性は手帳を入れるより、化粧品などの女性に大切なものを入れるスペースで終わっていまうかもしれませんね。
「せっかくセカンドバックを持っているのだから、手帳ぐらい入れなさい!」とそういう女性に説教をしたくなります(笑)
しかし、現実は強気なことを言えない、女に弱い管理人です(T-T)

私はカラポケと手帳との共存を考え出した頃から、何かいい収納するものはないものかと試行錯誤していましたが、今年(2002年)の2月頃でしょうか、innorder(以下、イノーダと述べる)というものを目にしました。
イノーダは、能率手帳の製造メーカーである「日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAMと述べる)」です。
私が目にした時は、まだ発売前だったので、JMAMのHPで見ました。
「おっ、これはいいかも!」と思ったものでした。
最初の印象は、いろいろなものを収納できるフランクリン・プランナーみたいだという印象でした。
予約ということでしたが、実際、手にとって考えようと思ったので予約はしませんでした。
その後、イノーダが発売されてから東急ハンズに行った時、イノーダを実際に手に取りましたが、結局、購入には至りませんでした。
それから月日が流れ、私はイノーダのメリットとデメリットを熟考し、やはり購入しないという結論に達しました。

イノーダのメリットとデメリット(個人的な考え)
メリット デメリット
能率手帳の他、いろいろなものが収納できる チャックの内側にはチャックが一つもなく大事なものを落としてしまいしそう
コンパクトサイズの大きさは個人的に受け入れられる大きさかも、、、 ハンディサイズとクラッチサイズは大きすぎ
エグゼクティブタイプ(本皮製)は使用し続けても肌触りが良さそう エリートタイプ(本皮+ナイロン製)のナイロン側は使用し続けると肌触りが悪そう

以上のメリットとデメリットより、コンパクトサイズ・エグゼクティブタイプを購入してもいいかもということも考えたのですが、カラポケがきちんと収納できるだろうかという不安と、やはりおじさんくさいかなぁという不安があり、購入しないことを決めたのです。
しばらく私は、A4サイズのカバンでカラポケと能率手帳を持ち運ぶことになりそうです(^^;

しかし、イノーダはよく考えられた素晴らしい製品だと思います。手帳を一元化しており、セカンドバックを気にしない方にはおすすめです!(一応、悪い印象ばかりではないことを強調しておきますね(^^;)



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