アドレス帳に関して述べていこうと思います。
ザウルスなどのPDAにとって、アドレス帳は最大の機能を発揮するものだと思います。
私はまだ学生なので、アドレス帳の入力数はたかが知れていると思いますが、社会人の方とって、入力数は、取引先の件数に従って格段に多いと思います。
なぜアドレス帳が最大の機能と申しますと、アドレス帳は、個人、個人で入力項目内容が異なることがほとんどないので、最初から決まっている項目内容を埋めていくだけで足りるように思います。
しかも、検索機能との相乗効果により、アドレス帳の機能が最大限に利用できると思います。
事実、手帳に関する書籍で、PDAを非難というまでは言いませんが、やはり手書き入力方法をとる手帳を好む著者でも、アドレスに関することは、PDAもしくはPCのアドレス帳を利用する方が多いようです。
では、私のアドレス帳の使用方法ですが、私は、マイクロソフト社のOutlook2000をベースに、カラポケにデーターを転送して使用しています。
新たにアドレス帳を新規で登録しようと思う時で、PCが使えない時は、フォトメモリーに手書きでささっと書き込み、Outlook2000に新規登録します。
新規登録内容量が多い時は、レポートのメモに記入し、ザウルスマンにメモ帳として転送して、PCのコピー、貼り付けを利用して、Outlook2000に新規登録しています。
なぜカラポケをベースにしないでOutlook2000を使用しているかと申しますと、アドレス帳のデーターを他の機種で共有するのに都合がいいことです。
私は、PCメールはOutlook Expressを使用していますし、モバイルギアを使用しています。また学校でも、学生用のPCを使用しています。
新しいメールのソフトごとにアドレス帳を使用しようと思うと、やはり、Outlookのデーターを使ったほうが、アドレス帳の項目が大体そのまま反映されますし、転送方法もFDでできます。
私は、PCへの転送を光通信でやっているので、ケーブルがありません。
学校のPCは、光通信インタフェースがないので、FDでないと転送できないのです。
また、今後、ザウルスがOutlookの項目の仕方を付け加えたり、近づいていくのではないかと思うからです。
以上がアドレス帳に関してです。