PJ730Bのパーツの交換2回目


ここ数ヶ月、メインPCのSOTEC PC STATION PJ730Bの調子が悪かった(T-T)
PCを起動させて直ぐ、ウイルス対策ソフト(ウイルスバスター2010)をアップデートさせているし、ウイルスバスターでウイルス検索をしても、ウイルスに感染している訳ではない。
ただ、内臓HD(ハードディスク)の音も大きくなった感があった(・・?)はてな
一般に、HDの寿命は、5年。
前回、HDの交換をしたのは、一昨年(2009年)の5月で、まだ2年しか経過していないが、HDの交換をすることにした。
開始したのは、4月29日からで、まともに使えるようになったのは、5月1日。
4月上旬に、交換用のHDは、調達済みだったので、データの保存→HDの交換→リカバリ作業→復旧作業を3日間でやった(;^_^Aフキフキ

遅くとも、2日間で終えたかった。
前回同様、HD内にあるリカバリ領域を使用してリカバリする方法をとったが、旧HD内にあるリカバリ領域を新HDに移動させるのが、上手くいかなかった。
前回は、サラッと出来たが、何故か、はまってしまった、、、

今回は、忘れずに手順を簡単に掲載しておく。

0.ウイルス対策ソフトで、ウイルス検索する。
1.旧HD内にあるデータを外付けHDに保存してOSを終了させる。
2.PCケースを開ける。
3.新HDを増設し、OSを起動させ、初期化し(領域等は気にしなくて良い)、OSを終了させる。
4.旧HD内にあるリカバリ領域を使用して、旧HDをリカバリする。
5.Acronis「True Image Personal 2」等のバックアップソフトをインストールして、リカバリした旧HDの全ての領域を一括バックアップ(一括バックアップの保存先は、外付けHDにする)。
6.「True Image Personal 2」のCD-ROMを挿入して、OSを終了させる。
7.次のOSの起動で、BIOSセットアップ画面で、起動順位をCDROMにする。
8.再起動させると、「True Image Personal 2」から起動するので、外付けHDに一括バックアップしたファイルから復元させる(もちろん、復元先は、新HDにする)。
9.「True Image Personal 2」のCD-ROMを取り出す。
10.BIOSセットアップ画面で、起動順位を「HDD」に戻す。
11.旧HDを取り外すか、旧HDを「slave(スレーブ)」にし、新HDを「master(マスタ)」にする。
12.新HDのリカバリ領域を使用してリカバリする。

以上で、新HDが、工場出荷時の状態に戻った状態で起動できるはずなので、PCケースを元に戻す。

本当は、HDをまるごと移行させてしまえば、上記のような面倒な作業はしなくても良いのだが、余計なファイルまで移行してしまう恐れを気にしている。
面倒だけど、まっさら状態で再開したいのだ。
また、リカバリ用のCD-ROMがあれば、上記の0~2までの手順から、リカバリ用のCD-ROMを挿入してリカバリすれば良い。
HD内にあるリカバリ領域を使用してリカバリする方法なので、とても面倒になってしまうのだな(^^;

あと、PCの電源を切って、コンセントを抜いた状態にしておくと、次に起動させた時、PCの時計が狂ってしまっていた。
それは、マザーボードに装着されている、バックアップ電池(CR2032)が切れているので、今回、交換しておいた。
バックアップ電池の平均寿命は、2~3年みたいだ。

続く、、、

2011年6月12日更新

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