自転車のチェーン


この処ずっと、自転車(ママチャリ)のペダルを漕ぐと、ギーギーと自転車が悲鳴を上げていたので、1/24に、メンテナンスをしました。

ギーギーとペダルを漕ぐと音が鳴るのは、明らかにチェーンと歯車との噛み合わせがスムーズに行っていない証拠です。
それで、「KURE CRC556(通称:クレゴーゴーロク又はシーアールシー」をチェーンの内側と歯車にぶっ掛けました( ・_・)r鹵~<巛巛巛シュッシュー

「KURE CRC556」は、金属類で、スムーズに行かない時にぶっ掛けると、大概、スムーズになります。
ドアや窓の開け閉めで、ギーギー音が鳴る時や、南京錠など簡易な錠のキーが回らない時※などにもお薦めです。
オイルですと、ダラ~ン♪とオイルが垂れてしまって、拭いてもヌベヌベして気持ち悪いものですが、「KURE CRC556」は、垂れる量もヌベヌベ感も、オイルと比較すると激減です!
自転車のメンテナンスに限らず、一家に1つ欲しいアイテムです。

※高度な錠類には、その錠に適した専用の潤滑剤を使用した方が無難です(^^;

「KURE CRC556」をぶっ掛けた後は、空気圧のチェックとダイナモの角度調整をして、メンテナンスを終えました。

メンテナンス後の試運転は、爽快感があります(^O^)
「よっしゃ!」と思いながら、快適になった自転車を漕いでいると、何と!チェーンが外れてしまったのです( ̄○ ̄;)!お、おい

この自転車でチェーンが外れてしまったのは、その時が初めてでした(T-T)
昨年(2008年)の1月28日にも少し登場した自転車屋のおじさんが、「前輪ももう寿命だよ」の他、「チェーンが何箇所か潰れているよ」とおっしゃっていました。
確かに、自転車を漕いでいると、時々、ガリッ!という音が鳴る時があるのです。
今回のように、ギーギーと自転車が悲鳴を上げている状態で、坂道を登る時にガリッ!が頻発します。
まるで、病人が、ゴホッ、ゴホッと咳をして、ゲホッ!と吐血をする感じ?

チェーンが外れてしまいましたが、ペダルの歯車に、外れたチェーンを引っ掛けたら問題なく元に戻りました\(^o^)/

それで、外れてから一昨日(1/25)まで、メンテナンスのお陰で、快適に乗っていたのですが、昨日(1/26)の早朝、また外れてしまったのです( ̄○ ̄;)!お、おい

しかも、1/24のように、チェーンをペダルの歯車に持って行くことが出来ませんでした(T-T)
チェーンが、ペダルの歯車とチェーンカバーの間に引っ掛かって、中々、歯車に持って行けない状況でした。
仕方なく、その時は、自転車を引いて行くことにしました。
極たまに見かける、自転車のチェーンが外れた人で、四苦八苦しているのは、こういった状態にハマってしまったからなのでしょうか(・・?)はてな

それで、昨日の夜に、もう一度、チェーンをはめる作業にチャレンジしました。
やはりペダルの歯車とチェーンカバーの間に引っ掛かって、中々、歯車に持って行けません(T-T)
割り箸を使って、ぐいっと引っ掛かっているチェーンを引き上げようとしても、上手く行きませんでした(ToT)

頭に来たので、チェーンカバーを外してやりました(;^_^Aフキフキ
「ペダルがあるから、上手く外れるかな?」と思いましたが、チェーンを触る分では、完全に外れなくても問題ありませんでした。
チェーンカバーの取り外しは、意外に簡単でした。
プラスドライバー1本で、ネジを3箇所外すだけです。

自転車の中には、チェーンをほぼ完全に被せるチェーンカバーがあります。
私の自転車は、ペダルの歯車とチェーンの上側を被せるタイプでしたので、簡単に外せましたが、ほぼ完全に被せるチェーンカバーだったら、もっと手間が掛かったかもしれません(^^;

裸になったチェーンを歯車に戻す作業は、チェーンカバーを被せた状態より、ずっと遣り易くなりました。
最初、作業のコツが上手く解らず、リアタイヤの歯車は引っ掛けて、ペダルの歯車に強引に引っ掛けたり、ペダルの歯車は引っ掛けて、リアタイヤの歯車に強引に引っ掛けたりしていましたが、中々、上手く行きませんでした。
しかし、リアタイヤの歯車に引っ掛けて、ペダルの歯車の右下部分をちょっと引っ掛けてペダルを逆回転(左回り)させると、引っ掛かっていない残りのチェーンがペダルの歯車に引っ掛かって行きました\(^o^)/
これが、チェーンを歯車に戻すコツと知りました( ̄ー+ ̄)きらりん!

さて、試運転をしても、チェーンが外れることなかったのですが、また外れる可能性は大きいと思っています(^^;
自転車屋に持って行くか、自分で直すか、それはまた外れた時に考えます(;^_^Aフキフキ

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