日記、綴っています?


昨日(6/28)から、日記を電子ベースに戻しました。
とりあえず、Palm Desktopで入力して(外出先では、Palm Vxのメモ帳)、理想は週1くらいに、手動でザウルマン’s Office21を経由して、MI-L1のレポート&自由帳に転記させようと思っています。

私は、中学生から、日記らしい日記を綴っているのですが、紙ベースのものと、電子ベースのものが混在しています(^^;
電子ベースになったのは、カラポケ(MI-310)を使用するようになったからです。
中学生からと云いましても、続いたり、続かなかったりという綴り方で、気の向くままに、でも、思い出になりそうなイベントは、なるべく綴るようにしていました。
日記は、良いですよ!
忘れてしまっていたことを、その日記の文章で、はっと思い出すことがありますから。
その日記がなければ、死ぬまで忘れてしまっていることがたくさんあるのです。
そのはっと思い出したことが、今後の人生に役立つかどうか、それはその文章の内容によりますが、一つ言えることは、「自分が生きていたこと知ることができる」ということです。
「過去のことを振り返らず、将来のことしか頭にない」という人もいるかもしれません。
でも、過去の自分があっての今の自分ですし、思い出に浸る時もあって良いと思います。

私の日記の意義のお話はさておき、モバイルユーザーなら、日記を電子ベースにするか、紙ベースにするか、迷う時があると思います。
私は、なるべく電子ベースにすることにして、手書きで綴りたい時に、紙に綴るスタイルで、今後もやっていこうと思っています。

電子ベースは、とてもメリットがあるのです。
ピッチが広いキーボードで、変換機能が良いソフトを使用すると、手書きより早く入力できますし、まとまった文章になりやすいですし、検索がつかえますし、持ち運びができるといった、様々なメリットがあります。
デメリットは、感情が文字で表現できないくらいでしょうか。

逆に、紙ベースのメリットが、感情を文字で表現できることですね。
今、自宅のPCで、この文章を入力しているのですが、試しに、高校に合格した時からの日記を机の引き出しから取り出して読み返すと、将来への不安、定期テストへの意気込み、部活動で腹が立ったことなど、文字の書き方で感じとれます。
でも、この日記帳を、外出先に持って行くことは、まずありません。

このように、電子ベースと紙ベースに、メリットとデメリットがあるのですね。

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