今年(2006年)のPIMと来年(2007年)の展望


今年のPIM

今年のPIMをどのようにしていたか、まとめてみた。
私がPIMで使用したものは、使用頻度順で以下の5つ。

・MI-L1
・Palm Vx
・メモ帳
・バイブルサイズのシステム手帳
・sigmarion2

MI-L1は、使用を始めて今月で2年が経過した。
私のメインの機種だ。
PIMについていえば、全てこれでOKだが、起動性とPCとの連携を考えると、やはりPalmには勝てなかった。
しかし、MI-L1には、私の個人情報のほとんど全てが入力されているので、絶対に手放せないのは確かなこと。

Palm Vxは、使用歴はまだ1年しか経過していない。
カラー液晶、外部スロット搭載の機種にしたいのだが、ズルズルと使用している。
ズルズルと使用している割に、多忙期には、とてつもない威力を発揮した。
多忙期のPIMについていえば、Palmだけを使用していたようなものだった。

メモ帳は、100円で売っているメモ帳だ。
本当にちょっとしたことをメモった。
最初に日付を書き、メモを羅列していった。
そして、一日の最後に、必要なものをMI-L1やPalm Vxに入力していき、最後はゴミ箱へ。
とてもシンプルな使い方だった。

バイブルサイズのシステム手帳は、メインにしようかと試みた時もあったが、その時以外は、いたってマイペースな使い方だった。
手書きで構想を練る時や走り書きをしたい時に使用していた。
今後もメインとして使用しない限り、この使い方になると思う。

sigmarion2も、マイペースな使い方だった。
しかも使用頻度は、限りなく少なく、使い方もテキスト入力のみになっている。
使用したいと思う時には、バッテリーが干上がっていることが多かったくらいなので、カスタマイズすることはしなくなった(バックアップ電池まで干上がると、初期化状態になるので)。
この文章の一部は、このsigmarion2で入力していたりする(マックでコーヒーを飲みながら)。

来年の展望

来年ももっと多忙になると思うので、メインをPalmにしようかと思っているが、乗り換える時間が、確保できないというか、やる気がないので、MI-L1なるだろうという、消極的な考えにある。
それに、乗り換えるといっても、全てのデータをPalmに以降させることは出来ないことは知っているので、Palm1台に集約させることは不可能だと思っている。
今年と同じような使い方をするか、バイブルサイズのシステム手帳の使用機会を増やすかといった所か。
迷いはあるが、入力することはほぼ定まっているので、デバイスをどうやって選択するかを考えないといけないが、それは来年に持ち越しだ。



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