NECのMobile Gear(以下、モバイルギアと述べる)の中には、DOS化できるモバイルギアがあります。
DOS化できるモバイルギアは、MC-MKシリーズだけです。
現在、所持しているMC-K1(通称:青モバ)をDOS化したことがあります。
私は、DOSについて全くの素人なので、京kyouさんの「初心者のためのモバイルギア徹底活用講座」を参考にして、DOS化することが出来ました。
秀和システムから出版されている「MobileGear CompleteBook」やソフトバンクから出版されている「MS-DOS版 Mobile Gear バイブル」を読むと、DOS化はけっこう面倒な作業だと思っていましたが、京kyouさんのDOS化キットを導入すれば、10分もあればDOS化に成功すると思います。
最初、DOS化キットは、DOS化キットカード版のVLタイプ(カード版)にしました。
しかし、導入していないソフトをうっかり起動させてしまうと、以下のような状態になり、リセットで回避せざるを得ないので、gmenuタイプ(カード版)にしました。
・CGA=意味がよくわからない
・3DEN=暴走する、、、
・PDIC=暴走する、、、
・TRAIN=暴走する、、、
(私のDOSモバ活用方法)
・テキスト入力
DOS化して、どうしようという訳でもありません。
私の活用方法としては、テキスト入力です。
ただ、ATOK8を導入しないと、日本語の変換にストレスを感じます。
ATOK8は、今ではレアものです。
オークションくらいしか手に入らないと思います。
最近では、中古でさえ、定価9800円(税抜き)よりも高く取引されていたのを目撃しました。
私は持ってますよ、ATOK8。
しかも新品未使用のものを。
逆に開封するのを躊躇って、開封していません(笑)
高速エディターTEDMG作成したでテキストでも、私としては問題があります。
Windowsのメモ帳でファイルを開くと、最後の行が改行されているのです。
それは、テキスト形式に保存すると、コードが最後に付いているからだと思います。
余り気持ちの良いものではありません。
VZ Editor Version1.6を導入すれば、この問題は解決できるかもしれません。
VZ Editor Version1.6は、今でも入手可能です。
結局、私としては、DOSモバの活用方法が見つかっていません。※
こういう使い方がありますよ!っていうのがありましたら、是非、教えて下さい。
※DoDiaryを導入したことがありますが、使い方を覚えるのに人苦労でしたし、いつも外出先でモバイルギアを持っていきたくないので、導入をやめました。
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