お名前.comで16万4,650件のメールマガジン誤配信!( ̄○ ̄;)!お、おい


お名前.comで、昨日(12/4)の17時30分頃に配信されたメールマガジンで、誤配信があったようです( ̄○ ̄;)!お、おい
その誤配信数、16万4,650件!!!

お名前.comメールマガジン誤配信に関するお詫び(お名前.com)

私も、お名前.comを利用していますが、私のところにも誤配信のメールが一通届きました、、、
また、この件に関してのお名前.comからのお詫びのメールも一通届きました、、、
ありえないですよ、、、これ、、、

誤配信に含まれていた情報は、「法人名または名字(姓)」、「ドメイン名」、「会員ID」とあり、パスワードとクレジットカードなど上記以外の情報は含まれていないとのことです。

一般的なメールマガジンの誤配信であれば、個人を特定される情報、又は、金銭的被害が発生する恐れのある情報の流出は無く、「申し訳ありませんでした」で終わりそうな事案かもしれません。

しかし、今回の件は、「ドメイン名」が含まれており、漏れた情報は、上記以外ではないと思います!!!

今回の誤配信のメールに記載された「ドメイン名」には、お名前.comで取得して管理されているドメイン(30件以上の場合は一部のドメイン)が記載されています。
この記載された全てのドメインに「Whois情報公開代行(whois情報代行サービス)」を利用していないと、ここから、whois情報検索で、「氏名(英語表記)」、「住所(英語表記)」、「電話番号」等の個人情報を知られてしまうのです!
お名前.comでは、ドメインによっては、「Whois情報公開代行」を利用できないドメインもあるので、折角、「Whois情報公開代行」を利用しているドメインでも、意図せず第三者に個人情報が漏れてしまう!

「法人名または名字(姓)」と所持している「ドメイン名」の一覧が流出しただけでも気持ちが悪いとも思いますが、、、

また、単に、今回の誤配信のメールに記載された「名字(姓)」及び、今回の誤配信のメールに記載された「ドメイン名」、又は、www.今回の誤配信のメールに記載された「ドメイン名」から、折角、サイト上でハンドルネームを使用しても、意図せず第三者にサイトの運営者の名字(姓)が判明してしまう可能性もあります。

なお、「会員ID」の変更(お名前ID付け替え)の手続きに関してですが、お名前.comが、一度、廃止されたIDは誰も取得できないというシステムであれば、念の為やっておいた方が良いと思います。
しかし、廃止したIDを再利用するシステムであれば、法人や有名サイトのドメインを所持する個人以外は、余り意味が無いと思います。

お名前.comは、サイトを作成する方法を記載した書籍でも、ドメインの取得で、例示されるドメインのレジストラ(登録事業者)です。
多くの方が、書籍に習ってドメインを登録した方も多いと思います。

お名前.comは、新ドメインの扱いが早いのが多いですし、ドメインの更新期限前に、メール以外に、葉書でも通知が来る徹底振りなので、人にお薦めできるレジストラだと個人的に思っていました。
今回の件は、とても残念です。。。

ちなみに、当サイトのドメイン(yuugirisite.com)は、他で登録したドメインなので、当サイトのドメインに関しては一安心ですが、「Whois情報公開代行」を利用できないドメインが流出している可能性もあるので、とても気持ちが悪いです。。。

お名前.comの対応は、一通のお詫びのメールだけで終わるのでしょうか、、、
上述の通り、「Whois情報公開代行」を利用していないドメインの流出は、一緒に記載された「Whois情報公開代行」を利用しているドメインの個人情報の流出です。
更なる対応をすべきだと個人的に思います!

最後に、この件は、各サイトでも取り上げられていますが、中には、送信された誤配信メールを画像でキャプチャして、「姓」、「ドメイン名」、「会員ID」を隠さず、そのままアップしている方がいらっしゃいますが、目も当てられません、、、
早く削除すべきです!!!



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