インフルエンザ(A型)に感染する。。。


昨年(2010年)の暮れのご挨拶と新年の挨拶をすることなく、新年になって1ヶ月が経過しようとしていますが、やっと、今年(2011年)の初更新です(^^;

今月(1月)の中旬、インフルエンザに感染してしまいました(T-T)
インフルエンザに感染したのは、数年振りのことです。
インフルエンザのワクチンを接種した年は、インフルエンザに感染せず、ワクチンを接種しなかった年も感染していなかったので、昨年もワクチンを接種していませんでした。

初期症状は、「喉の調子がちょっと悪いかな?」といった感じで、いつもの様に、直ぐに、葛根湯を服用しました。
しかし、その後、朝食の食べるペースがいつもより遅く、体がだるかったので、「あぁ、これは風邪だな」と思い、直ぐに、ストナアイビージェルに服用を切り替えました。

ストナアイビージェルを、1度服用した後、数時間経過すると、いきなり38度以上熱が出始めました、、、(>_<)
家族の一人が、年末年始に、インフルエンザ(A型)に感染したので、インフルエンザの可能性を感じ、久々に、内科に行きました。

インフルエンザに感染しているか検査され、結果が出るまで隔離され(笑)、検査の結果は、インフルエンザ(A型)みたいでした。
「みたい」というのは、検査結果で反応の色がはっきり出ず、うっすら出ており、家族の一人がインフルエンザに感染した事、ワクチンを接種していない事、咳きはなく、喉もそれ程痛くないが、熱が38度から39度まで出て、悪寒が凄まじい事等から、インフルエンザと判断されたみたいです。

診察代を払い、病院を出て、近くの薬局で処方箋を提出して、イナビル吸入粉末剤20mg(2キット)が出てきました。
イナビル吸入粉末剤は、A型及びB型インフルエンザウイルス感染症を治療する吸入薬とのこと。
この薬を渡される前、「薬、飲んでいきますか?」と薬剤師から尋ねられました。

意味がよく分からず(・・?)はてな、質問してみると、イナビル吸入粉末剤は、水で服用する薬ではなく、口で吸飲する薬だとのこと(・_・)ふむふむ
話を聴いても、具体的な吸飲方法が分からず、その薬局で吸飲することにしました。

まず、1という位置にスライドさせ吸飲し、次に、2という位置にスライドさせてまた吸飲、それを2回ずつ繰り返し、2キット分吸飲しました。
吸飲は、粉を吸っているようでした。
数日間、薬を食後毎に服用するのではなく、この2キットで今回のインフルエンザの薬は終了とのこと!?( ̄□ ̄;)ナント!!
余りにもあっけない薬で、医学の進歩を感じました(;^_^Aフキフキ

その薬剤師に、タミフルは飲まなくても良いのか尋ねると、このイナビル吸入粉末剤で全て対応できるとのこと。
タミフルは、5日間服用し続けなくてはならなく、現在は、このイナビル吸入粉末剤が出ているので、イナビル吸入粉末剤が主流になったそうです。

それと、家にあったスポーツドリンクが無くなりそうで、内科の先生にも薦められたので、大塚製薬「経口補水液 オーエスワン500ml」を2本購入しました。

メディカルフーズ(大塚製薬工場)

イナビル吸入粉末剤を吸飲してからも、38度から39度くらいまでの熱があり、とても辛かったので、以前、内科から処方された解熱剤を服用しました。
解熱剤を服用後は、一旦、熱が下がるのですが、また38度から39度くらいまで上がってしまって、食事も食べる気がしなく、「経口補水液 オーエスワン500ml」を飲むか、果物のゼリーを食べるくらいしか出来ない状況でした(T-T)

熱がやっと36度まで戻った時は、イナビル吸入粉末剤を吸飲してから4日が経過した時でした。
念の為、もう一度、内科に行ったのですが、「インフルエンザに関しては、イナビル吸入粉末剤で対応できるはずだけど、取り敢えずインフルエンザの初期症状に効く漢方を出しましょう」と、ツムラ麻黄湯エキス顆粒1日7.5gを4日分が処方されました。

結局、ツムラ麻黄湯エキス顆粒は、余り関係無かったかもしれません(^^;
イナビル吸入粉末剤を吸飲して5日が経過した時には、体がほぼ回復し、食事も、何時もより少し少ない量なら食べられるようになり、その後は、日ごとに体が元に戻りました(^O^)

今回のインフルエンザは、かなり辛かったです(T-T)
今年は、必ずワクチンを接種しようと思います!
なお、「経口補水液 オーエスワン500ml」は、私の口に合いませんでした(;^_^Aフキフキ
飲み始めは、普通のスポーツドリンクの味がして何てことは無いのですが、「後味がどうも、、、」って感じで(^^;
ただ、食事が食べれなかったので、助けられたことは助けられたと思いますが、、、

カテゴリー「徒然草(雑記)」

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