「六法(ろっぽう)」とよく耳にしますが、「六法」とは何を指すのでしょうか?
一般的に、「六法」とは、以下の法典を中心として、法令を収録した書籍を指す場合が殆どです。
・日本国憲法
・民法
・刑法
・商法
・民事訴訟法
・刑事訴訟法
「六法全書」もよく耳にするかと思いますが、
「六法全書」は、有斐閣(ゆうひかく)という出版社から発行されている六法です。
国語の知識ですが、「六法」は、普通名詞で、「六法全書」は、固有名詞という訳です。
↓コレが、六法全書です。
分厚くて値段が高いのが特徴的です(;^_^Aフキフキ
六法全書 平成23年版
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¥12,180(内税)
↓コレが、代表的なハンディサイズの六法です。
値段が、六法全書の20%以下です(;^_^Aフキフキ
ポケット六法 平成23年版
楽天ブックス
¥1,890(内税)
六法は、値段が高い六法が良かったり、値段が安い六法が悪かったりと訳ではありません(^^;
簡単にお話しますと、六法は、値段が高くなればなる程、法律等の情報がたくさん入って分厚くなります。
情報が少ない六法が、値段が安くて薄いものになりますが、自分の参照したい情報が安い六法で対応できるなら、値段が安い六法で構わない訳です。
もっと、詳しい説明は、以下のテキストリンク先を参照して下さいm(_ _)m
・六法(Wikipedia)
カテゴリー「独学.jp」
カテゴリー「法律系」
2011年7月20日更新