高級万年筆の文栄堂のオリジナル万年筆と云えば、「ゆず」でした。
当サイトでは、「ゆず」の詳細を紹介するのは、今回が初めてですが、トップページの左上の「今、夕霧が薦める商品はコレ↑」で、復刻版を掲載したことがあります(;^_^Aフキフキ
この万年筆は、セーラー万年筆のプロフェッショナルギアをベースにした万年筆です。
ペン本体のカラーは、マンダリンイエローで、まさしく柚子のようなカラーですね(^O^)
ペンキャップのリングには、「WORLD PEN SATELLITE 1921」と刻印された文字があります。
「WORLD PEN SATELLITE」と云うのは、文栄堂のショップコンセプトを意味し、「1921」と云うのは、文栄堂の創業した年を意味しているそうです(・_・)ふむふむ
ペン先は、長原宣義氏が作成した、21Kの長刀研ぎです。
MF(中細字)が25本とM(中字)が25本で、合計50本の限定販売でした。
価格は、セーラー万年筆のジェントルボトルインク(色の選択可)とコンバーターが付属して、税込み送料込みで、29400円。
復刻版と合わせて、計2回の販売で、全て完売しています(T-T)
復刻版の販売ページで、「セーラー社のペン先デザインの変更に伴い、刻印が新しいタイプになっています。」という記載があります。
ひょっとして、最初に販売された「ゆず」は、ペン先が旧デザインの刻印になっているのでしょうかね(・・?)はてな
さて、ここから本題に入っていきますが、
2009年11月1日で、文栄堂楽天店が、10周年になるそうです。
その前夜祭として、文栄堂のオリジナル万年筆の第2弾として、「瑠璃(るり)」が販売されています!
この万年筆も、セーラー万年筆のプロフェッショナルギアをベースにした万年筆です。
ペン本体のカラーは、ウルトラマリンブルーのスケルトン(半透明)で、ラピスラズリ(瑠璃)をイメージしているそうです。
「るり」のペンキャップのリングには、「WORLD PEN SATELLITE 1921」と刻印されているのでしょうか?(・・?)はてな
販売ページには、何も記述がありませんが、、、
ただ、今回のペン先は、「LOVE&PEACE」をイメージされたオリジナルデザインの刻印があるようです。
一番、驚くべきことは、ペン先の種類が4種類選択できることです!?( ̄□ ̄;)ナント!!
・スタンダードの21K
・21Kの長刀研ぎ
・21KのふでDEまんねん(長刀研ぎ)
・21Kのクロスエンペラー(長刀研ぎ)
オリジナル万年筆で、「クロスエンペラー」を作成するだけでもとてもこだわりを感じますが、「ふでDEまんねん」まで作成してしまうとは驚きです(;^_^Aフキフキ
以下、ペン先の太さや価格等の違いですが、
「スタンダードの21K」は、ペン先が、ゴールドカラーとシルバーカラーの両方が使用されています。
ペンキャップのクリップ、ペンキャップのリングが、シルバーカラーです。
ペン先の太さは、F(細字)とM(中字)の2種類。
価格は、税込み送料込みで、31500円。
「21Kの長刀研ぎ」は、ペン先、ペンキャップのクリップ、ペンキャップのリングが、全てシルバーカラーに統一されています。
ペン先の太さは、MF(中細字)とM(中字)とB(太字)の3種類で、現在(9/28)、Bは完売となっています(T-T)
価格は、税込み送料込みで、36750円。
「21KのふでDEまんねん」は、ペン先、ペンキャップのクリップ、ペンキャップのリングが、全てゴールドカラーに統一されています。
ペン先の太さは、M(中字)が基本ペン先に使用されているそうです。
価格は、税込み送料込みで、42000円。
「21Kのクロスエンペラー」も、「21KのふでDEまんねん」と同様、ペン先、ペンキャップのクリップ、ペンキャップのリングが、全てゴールドカラーに統一されています。
ペン先の太さは、M(中字)の1種類のみ。
価格は、税込み送料込みで、68250円。
販売ページには、「限定50本」と記載されていますが、4種類全てで計50本なのか、各種類限定50本で計200本なのか不明です(^^;
なお、4種類全てには、コンバーターが付属するそうですが、ボトルインクは、付属しないそうです。
「るり」は、以下の画像リンク先で購入できます(^^)/
現在(9/28)、オリジナルボトルインクとして、「るり」が限定数50個で販売されています!
価格は、税込み2100円(送料別)。
この「るり」が、オリジナルボトルインク第1弾だそうです。
オリジナルボトルインク「るり」は、以下の画像リンク先で購入できます(^^)/
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