小室哲哉逮捕


本日(11/4)の朝刊で、小室哲哉が逮捕されたことを知った。
逮捕されたことにも驚いたが、一番、驚いたのは、借金からの詐欺容疑からの逮捕だった。

小室ファミリーでフィーバーしていた頃から、たくさん稼いでいるというイメージが、私にはあった。
確か小室哲哉とKEIKO披露宴のビンゴゲームで、フェラーリを賞品にしていたとテレビで知って、「凄すぎる!」と驚いたこともあった。
そんな小室哲哉が、借金からの詐欺容疑って、最初、信じられなかった。

報道によると、海外での音楽事業の失敗からの負債が、借金の元のようだ。
しかし、犯罪という渡ってはいけない橋を、小室哲哉は渡ってしまった。

貧乏人は、毎日、苦労・苦難・悩みの連続だが、金持ちも、苦労・苦難・悩みの連続があるのだなと感じた。

誤解している方も多いと思うが、「逮捕=犯罪者」ではない。
「逮捕=容疑者」なのだ。
裁判所で判決が言い渡されるまで、犯罪者ではなく、容疑者のまま。

何故、「逮捕=犯罪者」という誤解が生じているかと云うと、日本の刑事事件で起訴されれば、99.9%有罪になるのが現状だから。
それだけ、警察・検察が、有罪となる証拠を固めてから逮捕・起訴に踏み切っている。

今回の私の記述で、「小室哲哉=犯罪者」というような記述になっているのは、小室哲哉が容疑を認めているから。
自白の強要という問題もあるかもしれないが、ここではそこまで深く考えるのはやめておきます(^^;

今回の事件と直接関係ない話だが、有罪率が99.9%なので、もし、有らぬ容疑を掛けられたならば、逮捕状が出るまで行かない何も話さない、起訴されるまで否認し続けることを徹底しようと私は思っている。
起訴されれば、有罪確定と言っても良い程の有罪率ですから(^^;

小室哲哉容疑者ら逮捕 著作権巡り5億円詐取認める(asahi.com)

カテゴリー「Current News」



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA