来年(2009年)の1月に、上場企業の株券が、全て電子化されるのを皆さん、ご存知でしょうか?
少し前に株の初心者本を数冊読んで、初心者の理解ですが、電子化されても、株自体の価値は、無くならないようです。
しかし、株券の価値は、無くなるようです。
つまり、株券(紙ベース)での取り引きが出来なくなるという意味ですね。
来年の1月から、株券の電子化の手続きをしていないと、株の取り引きが出来ない。
でも、株自体の価値は、当然、無くなっていないので、電子化の手続きをすれば、取り引きが出来るようです。
どうして、「たんす株」の問題が出ているのかと云うと、電子化の手続きが面倒らしいです。
ですから、来年の1月以降、株券(紙ベース)での取り引きをしようと思っても出来ないので、電子化の手続きをしなくてはならない。
そうすると、売り時を逃したり、必要な時にすぐ現金化できないということになるそうです。
ただ、「たんす株を放置しておくと、最悪の場合、知らない内に株券が第三者に売られてしまう」という意味が分かりません(・・?)はてな
そんなに簡単に、第三者がなりすまして、売ることが可能なのでしょうか?
何はともあれ、「たんす株」は、来年の1月になる前に、電子化しておくのが無難ということでしょうかね(^^;
・たんす株128億株…放置にご用心 1月から電子化(asahi.com)
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