時間順とほぼ日手帳


時間順にする心地良さ、感じた事ありますか?

私は、全てのメモを全て時間順に記していた時期がありました。
もちろん、時間順にメモっていた時期もPDAを使用していましたので、予定やTo DoはPDAに入力していましたが。
でも、時間順にするのは本当に心地良かったですよ。
何が心地良いって、分類しなくてもいいのですから。

そー言えば、時間順に整理することを提唱している一人に、野口悠紀雄氏がいらっしゃいました。
「「超」整理法」に述べてありましたね。

確か、「PRESIDENT (以下、プレジデントと述べる) 2007年10月29日号」にソニーの社長が、ソニー社員に配布される文庫サイズの手帳に、時間順にメモを記入しているというような掲載を読んだ記憶がありました。

この時間順という言葉が頭の中に過ぎったのは、昨日(2008/1/18)、章仁さんの「pocketbook」に、「ほぼ日手帳との付き合い方」という掲載があったからです。
章仁さんは、「時系列でメモを記録していく事は意識する」そうですが、私も昨年の10月に、1ヶ月間、「ほぼ日手帳」を使用していた時、時間順に記入していました。
記入方法は、まず「一日ページ」に記入していき、頁が足りなくなったら、「ほぼ日のメモ帳」に記入していくという方法です。

時間順のデメリットとして、分類が時間順だけなので、記入したものが見直さないと記入したことさえ忘れてしまうことです。
しかし、ソニーの社長は、プレジデントで、読み返すことにアナログ手帳のメリットを述べていた記述があったような気がします。
章仁さんは、後で検索しやすいように、三色PostItを色別に貼り付けているようです。

私は、時間順の心地良さから、高橋書店の「2008年度版ポケットダイアリー」を使用しようと思っていたが、早くもバイブルサイズのシステム手帳に心変わりしつつあります。
やはり「図書館方式」の方がすっきり感があるのが理由の一つです(「図書館方式」につては「「超」整理法」に記載されています)。
ただ、「図書館方式」を採用すると、分類作業が必要となってしまうですね。
このように、迷いが生じている状況です。
使用する手帳がはっきりするようになった時に、またご報告したいと思います(^^;

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