PDAの市場が衰退してから、紙の手帳が見直され、数々の書籍が出版された。
しかし、そんなことお構いなく、PDAをずっと利用されている方もいる。
私は、PDAをずっと利用されている方に含まれるかもしれない(多少の浮気もあったが)。
こんな文章を入力しているのは、紙の手帳とPDAとの使用に迷いが生じているからだ。
福島哲司氏、熊谷正寿氏、佐々木かをり氏などの書籍を読んで、「やっぱり紙の手帳は、いいよなぁ」と思ったり、章仁氏の「pocketbook」や、あべたか氏の「あべたか.jp Side-A」を閲覧して、「PDAを上手く活用しているなぁ」と思ったりしている。
結局、紙の手帳でもPDAでも、こだわりをもって使わなければ、どちらでもいいと思っているのだが、住み分けをきちんとしておかないと、情報が分散して、紙の手帳やPDAを利用する意味が無くなってしまう。
PDAから紙の手帳にすっと乗り換えられないのは、2001年からのデータがPDAに蓄積されているからだ。
しかし、紙の手帳の捨てがたい。
先月の15日から、システム手帳の記入に、全て万年筆を使うようになって、さらさらと記入する感触が心地良いのだ。
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